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アルコール依存症とは?

日頃、皆様がおいしく飲まれているお酒。
その美味しいお酒が、考えられないような問題を引き起こすことがあります。
世の中では、飲酒による運転・交通事故等で、お酒に対してのマナーが大変厳しくなっています。
しかし、お酒によるトラブルは、これだけではありません・・・。


アルコール依存症が一般の病気と異なるところは何でしょうか?

アルコール依存症とは、飲みたいという願望が起こると自分で止められなくなります。
そして、飲んで酔いたい気持ちは他の何事にも勝ってしまうようになります。
その結果、飲めば身体を壊すことが分かっていても、または職場や家庭などにも迷惑がかかるのが分かっていても、お酒を飲んでしまう病気です。また、アルコール依存症になると、肝臓障害、胃腸障害、糖尿病などという身体の病気ばかりでなく、脳の萎縮や意識障害、幻覚妄想などの精神障害を引き起こします。

アルコール依存症になって、自力でお酒を止めることができなくなったらどうしたらいいでしょうか?

現在私共のアルコール依存症専門外来、専用病棟を有する病院では、患者様に断酒を指導しながら身体的、精神的諸症状に対して治療を行い、同時にアルコール依存症から回復させるための系統的研修を行っています。また、アルコール依存症には、家族の問題も潜んでいることが多く、そのためには家族療法も大切な治療の一つです。

どのような症状があるのですか?
ほとんどのアルコール依存症者は、入院治療などで身体的、精神的に回復しても、再飲酒すると少量のアルコールでも肝臓の機能は悪化したり、幻覚妄想などの精神症状が再燃することがよくみられます。
つまり、アルコール依存症は一生の病気ととらえるべきであり、生涯を通じた断酒継続が日常生活の基本的な条件となります。飲酒を続けていると、さまざまな身体的病気を引き起こすことばかりか、脳の障害などにより廃人同様になることも多いのです。

また、飲酒をしそうで怖いのですが?
アルコール医療では、外来や入院中に目覚めた断酒動機や、断酒の意義、断酒の役割意識を維持し、社会復帰と更生に努力することが大切になります。その手段として、断酒会などの自助グループの参加は欠かせないものと思います。
 総務省の調査によると、女性の飲酒者は女性全体の半数近くを占め、30年前に比べて2倍以上にも増えています。それだけ女性酒害者も増加していることが予測されます。女性も含めたこれらの酒害者の救済と酒害防止のために、酒害体験者による地域断酒会組織と断酒活動が欠かすことのできないものとなっています。
 断酒継続は、一人では到底困難なことです。断酒を志す者が集まって、地位や職業、年齢、性別等に関係なく、断酒という共通の目標に向かっているとき、断酒会という集団の持つ力の影響のもとに、断酒継続の効果が高められるのです。

自助グループは、どのようなものがありますか?
社団法人全日本断酒連盟

☆AA(アルコホーリクス・アノニマス)


自助グループに関しましては、お気軽にご相談ください。